文章を書く効能

そもそも突然ブログを立ち上げたのは、文章を書く練習をしようと思ったからだ。自分はよく何かを考えている。雑然と複数のテーマを同時進行で考えている。もやもやしながら過ごしているが、考えの浮かぶ三上でもないが、少しずつ答えのようなものには至っている。つまり、ちょいちょい結論には達しているという事だ。自分が1週間か1か月ぐらいのスパンで考えている事についての結論は、おそらく日々のちょこちょこした思考を合算すれば出せているはずだという事だ。

 

もう既に文章がヤバい。つまり全然思考を順序立てて整理できなくなっているわけだ。何が言いたかったのかもうとっ散らかっている。そんなに日々の会話で使う語彙は少ないのか。読書の量も平均に比べれば多い方だと思う。語彙もどちらかと言えば多いはずだ。しかしこの散文雑文状態である。

 

大学生になってから、ライフハック自己啓発本、ビジネス書にも手を出すようになったが、「学生のうちに身に着けておくべきこと」みたいなやつに、文章を書く練習をしておけというものがある。理由は確かに納得である。報告連絡相談の胆となるわけだ。プレゼンの能力にだって比例してくるだろう。

自分の雑然とした思考を、文章にすることで視覚化、明文化、明確化、整理整頓するわけだ。客観的に見ることもできる。自分の精神安定としても非常に有用な方法だと思う。原始的で知的だし。つまり悩むことがあったらとりあえず書き出してみろという事だ。

 

そんなこんなでブログを書き出すようにしたわけだ。文章はとりあえず散逸に書き散らして、その時点で頭の中にあるアイデアだけ箇条書きでも書きまくって、推敲は後からする。

タイトルに沿ったテーマの文章が、少しずつ洗練されていく、という方法を取りたかったわけだけど、はてさてうまくいくものか。