ステージに立ちたい

忘年会シーズンだ。クリスマスもある、芸だしもある。目立つ、みんなでパーティをする、出し物をする。

ステージに立ちたかった。喝采を浴びせるのもいいけど、たまには自分がステージに上がりたい。目立ちたがりは昔からだ。でも恥ずかしがりも、自意識が過剰なのも、それは中学生ごろからかな。人を笑わせたいみたいな、芸人さんのエピソードトークによく共感する。わかるわかる、とよく思う。

ステージに立つのに資格はいるのか。知らない。立てばいい。自分が楽しんでいればいいし、見ている人を楽しませようという気概があればなおいい。謙虚でもいいし、ちょっと調子に乗ってみてもいい。なんでもいい。こうでなくてはならないとか、こうであるべきだとか、そういうのは中盤以降に、ステージに立ちたいなあとか、そんな段階をとっくに超えた人間に出てくる発言だ。

だからやってみればいい。誘いに乗ればいい。