4月

 新しい職場に変わって2週間。慣れたような気もする、という感情と、2週間で慣れるわけないからしっかり寝なさい笑、という観察。

 去年の記事を読み直すと、まずはコロナについて。コロナの情勢は予想通りではあるものの、本当にこうなってしまったか、という失望をともなって、2021年4月も余裕の絶賛進行形である。先月下旬の忘年会送別会シーズン直前に緊急事態宣言が解除され、1-2週間街中に人が増えたが、案の定の感染者数再燃をうけてあっという間に飲食店の営業時間は20時に戻った。20時に店が閉まると、まあ人と会うご飯は現実的にならないし、独身の帰り道ご飯すらままならない。

 今回のコロナは変異種という新要素をとりいれて、頼んでもいないのに一味違うやり方を見せているらしい。

 コロナが自分の生活に与えている影響は、もちろんいろいろあるのだが、海外旅行に本気で行けなくなったなあとは思う。次行けるようになったら、母親とイギリスに行くべきだろうな。

 自転車通勤にかわってから、空や街並みが見られるのが楽しい。

 では、去年度に引き続き、買ってよかったものを3つ。

①Popin Aladdin 2

 去年の記事の最後の方に買おうが悩んでいると書かれている。買いました。天井に設置するタイプのプロジェクターである。壁一面に山や川を映せるのはそれだけで気分がよくなるし、キャンプアニメを映したときに大きな画面でしか表せない表現を感じる。人物もほとんど等身大で映るため、好きなお笑い芸人の対談動画でさえライブ映像の様に感じる。そう、bluetoothのイヤホンと接続して音楽ライブの映像を観ると没入感がすごい。

②緑のラグ

 思えば高校生か大学生のころからずっと憧れていた。2m×3mのものを購入。値段は2万円前後?毛先が長くて、芝生みたいな明るい緑のラグである。視覚的に緑があるのはいやされるし、床に座ることが増えて落ち着くようになった。毛先が長いせいもあって、洗濯機にかけたりはできない。思う存分つかったらそのまま廃棄になるだろう。すくなくとも3年間は使うつもりだ。

③せっけんシャンプー ベビー泡タイプ

 ずぼら×神経質の着地点が上記のシャンプーである。いきなりの方向性の転換で恐縮である。自分の場合、男だけど乾燥肌、短い髪(髪ツヤとかキューティクルとか一切無用)というベースがある。特に洗顔においては泡立てて泡で洗うことが必須と言われている。理想的には泡立てネットで洗顔剤をふわふわに泡立てて顔にのっけて脂を落とすのだが、面倒くさいので毎日泡立てなどやってられない。ということで泡タイプのものが助かる。さらに、シャンプー、洗顔剤、ボディソープを使い分けるのも面倒くさくてやってられない。節約気味の賃貸マンションにそんなに置くとこない。ということで、赤ちゃん用の石鹸シャンプーなら、髪の毛から足まで適切な洗浄力、乾燥肌でもやりすぎない。お世話になっております。

 

 月毎にテーマがあれば書いても読んでも面白いだろうか。面白そうなテーマは、良かったNetflixYouTube、印象に残った論文や専門書、本や映画や音楽ベスト3、気持ちよかった瞬間ベスト3、とかかな?

3月

 今のところに5年間勤めている。そして今の職場は初めての就職先である。来月の4月から転職というか、職場を変える予定であり、ついにのこり2週間にせまっているという感じだ。

 薄毛のアラサーでかっこいい髪型というのは相場が決まっている。調べてみると、今の自分の髪型とほとんど同じだった。はっきりしたのは、刈り上げの部分が伸びてくると一発でカッコ悪くなるので1か月に1回の散髪は必須ということ。眉毛は3-4㎜にバリカンでそろえるのがベストということ。

 自分の機嫌は自分でとるものであり、(睡眠不足では機嫌が悪くのは当然のため)ぐっすり寝て、それから水とかお茶をしっかり飲んで、それから適切な量を食べて、やたら歩いたり階段を使うように心がければまず土台はできている。

 この仕事は(他の仕事も同じかもしれんけど)本人の力量(知識量+遂行能力)×コミュニケーション能力(他施設、上司の人と交流できる)で決まる。その土台は日々の調べもの癖と日々の勉強にある。

 家族とはしょうもない日常会話をしておけばいいし、友人とはうぇーいレベルの連絡をとれればよい。だって本当の困りごとはもう人に助けてもらえないほど大人になったから。

【アニメ】ガリ勉がヤンキーにカツアゲする - YouTube

 教えてもらって、久しぶりにハイテンポシュールアニメにはまっている。芸大生の方がつくっていると知ってめちゃくちゃしっくり来た。

2月

 日本の冬において最強の2月。これが1年で最強の寒さなのかと思いながら過ごしているが、12月か1月ごろからほとんど服装は変わっていない。ダウンの上着を着るようになってからはもう10℃でも5℃でも2℃でも似たようなもんである。ダウンジャケットすごい。

 引っ越してから1ヶ月が経過した。また行きたくなる散髪屋が見つかりとても嬉しい。夜遅くまでやってくださっているし値段も高くない。短髪なので頻繁に切りたいから助かる(それにしても、刈り上げがある部分でかっこよさを維持するためには2-3週おきに散髪にいかないといけないらしい。いやそこまでは・・・といっても3-4週おきには行っているけれど)。

 重たいものを持ち上げるのはストレス発散になるなと、ダンベルを持ち上げながら思う。こんな無料で健康的なストレス発散器具はもっと使うべきだということで、部屋のスチールラックをいじって腰の高さのところに設置した。下段がお香。ダンベルとお香がならぶ棚というのは、なんとも統一感があるようなないような・・・。

 最近YouTubeで観ているコンテンツがマンネリしているのが悩みである。好きなお笑い芸人の寝た動画やラジオ、自然音・カフェBGM・ゲーム音楽BGM、ひろゆき自己啓発系の情報系動画、やってるソシャゲの動画、ファッションとインテリアがすこし。・・・書き出してみて思うが、確かに俺の頭の中はこんなもんか笑。ハイキング動画をあらたに見てみたいぐらいだろうか。

 確定申告をマイナンバー方式でやっている。たぶん便利。たぶん。家からでなくていいし印刷も封筒も切手もいらないのは便利かもしれない。今年は無駄遣いはどうだったんだろうな。UQモバイルにかえて家賃も下げられたし、固定費削減には貢献できたな。現金預金をもっと投資信託にうつした方がいいよな・・・。

 先月末に受験も終わって、合格発表がもうすぐ。就活からの一連の流れもやっと一区切りだな。

1月

 あけましておめでとうございます。2021年。去年の記事を見直すと、オリンピックイヤーと書いてある。まさか数か月後に感染症が蔓延して延期中止のさわぎになるとはね。

 次の4月から職場が変わる。ついに変わる、という気持ちだ。この1-2か月はそれにともなっての事務作業や準備をする時間が多い。今月のイベントで一区切りだろうから、のこり2か月間ここで出来ることをやってから卒業しよう。

 ここに記事を書くときは、立ち止まって何が大事だったか何がしたかったか、思いにふけるというか我に返ろうとする。大事なことは1年2年で変わるものではない。自然と同じことを繰り返し書いている。同じことを繰り返しなら書かなくてもいいかと思いもするが、書こうとするほど、身体にしみこんではいないということだ。

 自分をととのえておかないと行動もくそもない。食事と運動と睡眠による健康管理は基本である。

 生活費を手に入れるために仕事は必須である。仕事からストレスを感じずに、知識や技術を少しずつ手に入れてレベルアップしていくとRPGは楽しい。

 長期的なプラン、壮大な夢、大きな目標は大いに結構。人間今日やったことがすべて。最優先事項はたいてい労力を要するものであり、それに手を付けたら大体今日は過ぎるもの。最優先事項はなにかを白紙の紙などをつかって把握すること。最優先事項は頭の中にはいっている。

 高い山をみて武者震いはおきない。シンプルにやる気が失せる。だから削って削ってスコップで山の土を削って平地にするがごとく、とりあえず手を付ける。ちょっとやっては楽しいことする。ちょっとやっては気分転換する。

 東京の競争社会、切磋琢磨、賞レース、受験戦争、選抜、できるできない、都会と地方、田舎と自然、見下ろす眠らない夜景と川と星空。芸術作品は、せつない人間のこころの隙間を埋めてくれるものだなと思う。

12月

 ということで師走である。クリスマスも越え年末である。

 今年は1月を地域研修からはじまり、田舎の川と山とドライブに癒されながら、そろそろ東京にもどるころか・・・もう半年いたいなと思っていたら、新型コロナの話がではじめ、とにかく日々の情報をさばきながらの生活が始まった。9か月ぶりの古巣にもどり改めてギアをいれていく。新しい1年生の後輩、学年が上で他分野からの研修の先輩、あたらしい中堅の上司など、定期的にイベントはおきながら、就職活動を並行し、今は大学院の準備をおこなっている。

 年齢もいよいよ30歳間近。おおきくなりましたねえ笑という感じである。

 年末のM-1はかねてから応援していたウエストランドがまさかの決勝進出。シンプルにうれしかった。ネタは不倫から始まるネタをやれば、そりゃあ所見のお茶の間の観客さんはドン引きでしょうて。妬み僻み嫉みでおなじみのウエストランド。おもしろいんですよ。おすすめです。自主放送のラジオもおもしろいし。河本さんに変化があったらもっとおもしろいけど笑。

 多分河本さん俺の父親にちょっと似てるのよな笑。のんびりしてて穏やかな感じで、怒らないしこだわるものにはちょっとかっこいい一面あるし。でも責任逃れするわ嫌なことから逃げ出すわ言い訳は多いわ成長意欲はあるような発言するけど行動はしないいわゆるクズパターンのやつ。父親がそれじゃ困ると母親がおこる気持ちはわかるのだけど、まあ息子も30近くまで元気に大きくなり経済的にも自立してるわけですし。

 ひっこし終わりました。せっかくなのでいろいろ買い足しまして。カーテンを無印のオーダーでかいなおしました。カーテン大事。25000円ぐらいしたけどまあ必要っすよ。一級遮光カーテンにしてると夜よく眠れるのよ。次はラグ。緑の芝生みたいなラグを買うのが大学生のころから夢だったのよ・・・。WEBOというサイトで買いました。とても気に入っている。部屋に変えると広い緑が見えて芝生だあああとなる。あとはベッドフレーム。ずっとマットレスを床においたり朝になったらたてかけてたけど、ついにフレーム買いました。宮のスペースがちょっとある大きめのやつ。なんか優雅な感じがしてよい。あと単純に目覚まし時計、Bluetoothスピーカー、プロジェクターのリモコンがおけるのは便利。

 簡単な来年の抱負を。新しい職場に大学院も通い始める予定。合格したい試験が夏にあるためその勉強は必須。あとは再来年以降の資格をみこしての経験登録は並行してすすめる。職場はまたローテーションになって人間関係やら0からの勉強分野が増えてメンタルストレスがふりつもるだろうから、健康管理はしっかりやると。

 30歳になるし肉体の健康はまもりたい。夜は寝る、太らない、野菜くう、水飲む、運動する、が理想。夜は寝る→平日のひとり晩飯は減らして体重落とす→銭湯いったりプールでおよぐ→自宅トレがジム が理想コースだな。

 健全な肉体に健全な精神は宿る。やっぱり家族との関係にはもやもやしたくない。コミュニケーションはこまめに取ろう。家族の次は友人たち。健康な時間は意外と長くないもの。それはこの仕事でよくわかるようになった。

 にしても、せちがらい世の中になったもんですね。人と会うな外に出るなだから、まあ殺伐とする。永遠には続かないでしょうけど、まだ半年は余裕で続くんじゃないでしょうか。治療薬とかワクチンとか、本当に開発されるんかな??耐えられない人が全滅するまで、ゆっくり続いていくんじゃないかと思うのよな。高齢が一つの重症化因子だから、時間が経つと耐えられない人も増えていくし、長引きそうではある。あと1年半ぐらいだろうか。その間に、限界を迎える国が出てくるだろう。

 今年の一番の1冊は、最高の体調かなあ。くりかえし読んでいる。次は服がめんどいかな。

11月

 引っ越しすることになり、通常の生活の中でひっこし関連のToDoをこなしている。オンラインで進められる手続きが多く助かる。(逆に言うとやっていないときの言い訳がない・・・笑)。

 友人から次の部屋のインテリアはどうするのと聞かれた。今の部屋はおそらく物がすくない。マットレスと机と椅子(とパイプスツール)ぐらいしかない。あとは冷蔵庫、ラック、ルーターボックスぐらいだ。引っ越してきたときからおそらく2年しか住まないだろうと思っていたから極力物を増やしたくなかったというのと、自分はモノが少ない方が心穏やかにすごせるなと感じたこと(複数の情報を処理できるキャパがない)がものが少ない理由である。

 次の部屋で増やしたいものがあるとしたら、ラグと椅子をもう一つ。緑の芝生みたいなラグに長年あこがれてきたし、捨てる覚悟で買ってみようかな。

 ソファ、テレビボード、ローテーブルはないし、たぶん買う予定もない。ソファに座ると無限にスマホでソシャゲとSNSサーフィンをしてしまうし、テレビは手放して久しい。机は昇降可能なものにしてるから、どうしても欲しくならない限りはローテーブルもいらない。

 インテリアについて考えるときには、自分は部屋でどんな時間を過ごしたいか、どんんな気分になりたいか、が欠かせない。自分は、すっきりとした精神状態で、論文作業の進行、よみかけの勉強本のつづき、お香を一本、コーヒーをいれる環境、ねころんで手足をのばしたり、周りを気にせず腕立て伏せができる、などが理想的だ。

 美術館にいったときの、広々とした空間が好きで、ここに布団敷いて一晩過ごしてみたいなといつも思う。

10月

 2年前の10月の記事を読んでいると、どうやら前の社員寮に住んでいるときの記録の様だ。そうか、この部屋に引っ越してからまだ2年も経たないのか。あたりまえか。その2年の更新料を支払いたくないことと、職場が変わる事を理由にいま新しい物件を探しているのだから。

 今度引っ越す部屋も、立地はかわれど、部屋のクオリティは大きく変わらないだろうと思う。いまアタリをつけている部屋は、風呂の追い炊きがあって、風呂と部屋が直結している、そのぐらいが大きな違いだ。家賃などもそう変わらない。本当は、誰かと住むために大きめの部屋を、なんて経験をしてみたかったが、まあ一人で決められることではない。

 もともと物は減らそうと思いながら過ごしているけど、引っ越しが視野に入るとそれが加速する。 この食器は必要だろうか、この服は必須だろうか・・・。消耗品はつかってしまうか、それとももう捨ててしまうべきか。

 このようなご時世なので大きな声でいいづらいが、せっかくなのでGoToキャンペーンをつかって小旅行をした。自然、特に森がみたくなり、行先は北海道にした。車を運転しては森を見て、運転しては湖をみて、運転しては空を見て、魚を食べて、肉を食べて。温泉に入って深々と寝て。かくあるべきよと感慨深かった。これを日常生活に要素として取り込んでいくべきだなと感じた。

 具体的には、湯を張っての入浴はもっと高頻度にする。次に、うちには2つの植物がある。それらを愛でるとともに、スマホの画面やプロジェクターも使って自然の映像が目に入る機会を増やす。食事はスーパーで野菜をおおくとれるような鍋を食べる。

 この数か月来年の就職先をもとめて就活をしていた。内定通知のメールを先日うけとり、一安心である。しょせんは内定なので取り消しになる可能性もあるが、そこまではもう考えてもしょうがあるまい。志の高い人が集まる場所だ、今の勉強習慣の継続と洗練が必要だろう。

 メモ書きして考えを整理したい×読みつぶしていきたい本がある、の結果、本にメモをしながら読んだらまとめに書きつつしたりしながら破って捨てる、という手法にたどりついた。すくなくともこの1か月の自分にははまっている。一石二鳥というと身も蓋もないが、塩漬けにしていた勉強本に無理なくとりくむきっかけになっていることが嬉しい。

 鬼滅の刃は、てっきり今月で最終話までたどりつくものと思っていたが、どうやらまだの様子。キャラクターに個々の背景ストーリーが多い作品だ。ぜひ最終話まで見届けたい。